チャイルドラインおおいたです

 「チャイルドライン」は18歳以下の子どもの話を聴く活動です。
 子どもたちは、行きどころのない気持ちや、さびしさ、深刻な悩みを打ち明けてきます。
 わたしたちはどんな話、気持でもまずは受けとめることからはじめます。
 そして、子どもをひとりの人間として尊重し、話を聴いていくなかで、できることを一緒に考えていきます。
 子どもは話をすることで気持ちを整理していき、解決のための次の1歩を踏み出すことができるのです。
 話を聴いてもらうことで、自分への理解者がいると感じることもあるでしょう。
 一人でも多くの子どもの気持ちが軽くなるよう子どもの話に耳を傾けます。
 安心できる “こころの居場所” でありたい、それがチャイルドラインです。

わたしたちの願い

 子どもの願いは何か、大人としてするべきことは何か。私たちは子どもの声に学び、一緒に考えていきたいと思います。
 世の中全体でコミュニケーション力が低下しているとも言われますが、人は自分を受けとめてくれる 相手を、こころを開いて話せる相手を、求めているように思います。
 しっかり気持ちを受けとめることで 、お互いの信頼を築くことができると信じています。
 私たちは、子どもの話に耳を傾ける大人が増え、子どもの笑顔が増えることを願っています。

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